
薬局の駐車場からふと西の空を見たら異様な光景だったのでiPhoneのカメラで撮ってみた。このごろはただ、疲れたなぁと思う。いつも夏バテが来る頃でもあったかも知れないけれど。

母親が、大工さんがいる間はトイレに行きにくいというので、以前最も体が悪くて立ち上がれなかった時に使っていて、最近は別の場所に保管していたポータブルを久々に運んできた。これの世話をしないといけないだろうか。
手術をしたところについてはやはり今でも度々痛いと言う。その言葉を聞くごとにこちらはガッカリする。自立でき、少し歩いても以前ほどに辛そうではなくなったのに、手術でとれるはずだった痛みを、本人はやはりまだよく感じるらしい。僕はそれを先生にも話したのだけれど、体が順応するまでは痛みがあって、歩くことが一番いいらしい。それで歩行器を借りる事にしたけれど、おかげで突然母親が毎日歩くようになり、痛みも少しずつマシになって・・・といかないことぐらいはわかっている。それで、「通っているクリニックでリハビリを受けるようにしたら」と言うと、それはいやだという。
けれど親というのは大変なもので、どんなに身体的精神的に衰えたなと考えたとしても、時に必ず人生の事実を伝えてくれる。