お寿司とスポーツ観戦

もう初夏になっていた。少しでも進展させようと天井板を貼る準備を始めたら、少しやってからもう面倒くさくなった。ちょうど父親が買い物に誘って来て、それも面倒くさかったけれど出ることにした。犬を車の後ろに乗せて公園に連れて行く。今日は誰もいなくてほぼ独占状態。暑いので今年初めて半袖のポロシャツを着て出たけれど、それでちょうどよかった。父親は、以前は車から出て一緒に歩いたものだけれど、もう今年に入ってからはほぼそういうことはない。この間も近くの公園の階段下までスロープ状になっている道を下りていき、帰り、階段を上がろうとしたけれど止めておくように言った。本人も無理をするのがよくないことはわかっているので、しばらく階段に座って僕と犬とがそこらを歩くのを見てから、またスロープ状の道を上がった。そういうことが悲しく感じて、今日もせっかくのいいお天気だったけれど余り気持ちが上がらなかった。
犬だけはとても元気にしている。一年近く前はクリニックへ連れて行かないといけないほど弱ったことがあったけれど、今は子犬の時のようにどこへ行っても跳ねるようにして遊ぶ。去年、ノミにだいぶやられたので、今年はクリニックでノミやダニを予防する薬を頂こうと思っている。何より、本人(犬)もかわいそうだけれど、去年は母親と自分もノミにはやられた。いくら薬を塗ってもかゆみがおさまらず跡がたくさん残った。今年、それは避けたいので少々高くついてもクリニックへは連れて行かないといけないと思う。

京都市美術館のホームページがたいていの環境で見ても崩れているようにこの間書いたけれど、今日、違う作業の合間にいろんな環境で再度見てみたら、「たいてい崩れている」ことはないということがわかった。まずMacではどのブラウザで見てもたいてい崩れている。けれどWindowsでは、OSバージョン7のIE7,11とchrome、10のEdgeとIE11では表示が崩れることはなかった。ただ、10のchromeではやはり表示が崩れる。下は崩れていない状態のホームページ。
京都市美術館ホームページ01
それで大体そういうことだろうなあと思ったのは、このサイトは主にWindowsのIE系ブラウザで見ることを想定して作られているという、なんだか当たり前のことだった。そしてMacは閲覧環境としてはほぼ無視されている。崩れると言っても、別に内容が全くわからないわけではないからそんなにガタガタいうことでもないとは思うものの、せっかくの美術館のサイトなのでそれもまた美しく見られる方がいいような気がする。
今日は父親がいつもいただいてくるおにぎりもいくつかあるし、昨日のシチューもまだ冷蔵庫に残っているのでそんなに追加して何か作る必要があるだろうかと思ったものの、やはりそれだけでは足りないのでご飯を二合だけ炊いてお寿司の元を入れて錦糸卵もどきを上に乗せた。昼間、ずっとベッドで横になっていた母親が「おいしい」と言って食べていた。夜はバレーボールと巨人戦を交互に見た。バレーボールはこの間のタイ戦はもう負けかと思ったけれど途中で奇跡的な追い上げを見せて逆転勝ちをした。今日は3セット連続で買ったので「セット率」というもので有利になるとアナウンサーが話していた。野球は巨人が延長の末勝ったようだった。大きなナゴヤドームが、見たところ満員だったのには驚いた。
野球は、僕は長島の時代は知らないが、王選手が四番を打っていた時代から巨人のファンだった。それは父親がそうだったというよくある理由で。それにあの頃は野球中継は巨人戦しかやっていなかったし、そういう時が長く続いた。途中、10年以上野球を見ないようになったけれど、今年はなぜか父親がいるときにはじっくりと見ている。相撲が、あの辛気臭さとあっという間に終わってしまう試合が面白くないと思いずっと嫌いだったけれど、父親が入院しだしてから診療のない暇な時間に入院仲間とロビーで相撲を見続けていたら面白く感じるようになったらしく、それに付き合っていたら自分もそんなにつまらない競技でもないと思うようになった。今日は稀勢の里が勝つんじゃないかなと思っていたけれど、やっぱり白鵬が勝っていた。
また生活リズムが半分昼夜逆転のパターンになってしまっている。父親が誘って来る、犬の散歩と買い物に車で出る時以外は、何か強い動機でもない限り自分から外へ出かけようという気がほとんど起こらない。

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