ゆうべ、「このままいくと壁直しもずいぶん寒い時期までひきずってしまう。なんとか下の部屋だけでも形を整えておかないと」と少し焦りながら寝て、早くに起きてしまって、もう一度テレビを付けながら座椅子で一時間ほど寝ました。家にだれもいなくて、犬がさびしそうにしていたので洗濯室に出して外を見せてやりました。うちの犬は外の景色をいつも見たがります。
起きると父親が一瞬!帰ってきて、頂き物のおにぎりを置いていった後、また出て行きました。相変わらず以前より息をぜいぜい言わせているなあと思いながら。それでも本人は外で人と関わっていないとだめなのだからあえて不具合のことは口にしない。気にはなっているけれどもう診察室への付き添いで何度もお医者さんから聞かされて、もうたくさんです。お腹いっぱい。
ときどき、僕は罰を受けるためにこの世に生まれてきたのかなあと思うことがあります。生きていること自体がなんだか「罰ゲーム」みたい。「生きづらい」とずっと思い続け、「精神的症状がある」と言われることを言い訳にし、「発達障害があった」ことも言い訳にし、「でも軽いんだし動ける部分はあるのになんで動かない?」と責め立てられているように今は感じる。
そうして周りの人に、家族をはじめとして不快感を与え、子供の頃から嫌な言動を投げられたり無視されたり、大人になったらなったで何度も相談をしては迷惑をかけてきている。だったら生まれなかったらよかったとよく思います。今日も「怒り発作」(自作の言葉)みたいなものが出ました。
ともかく、改めて起きてから壁のことにとりかかりました。
僕は物事をやりかけると自分が納得のいくまで止まらないという癖があります。考え事についてもそう。さらっと流せない。区切りをつけるのがへたくそ。北側の壁を触っていたら、今度は部屋の天井がえらく汚れて古ぼけているのがいやになってきました。水でぼろぼろになっている部分をどけようとしたら外れてしまったりして。
すると枠だけは残るので、この際、安い木目模様の付いた薄い合板を天井板の代わりに貼って、見た目、まるで新しい正規の天井に見えるようにするのはどうかと思いついて父親に話をしたら、それはいいと同意してくれたので、今日は夕方から犬の散歩と買い物とを終えて、ホームセンターに行ってみました。するとちょうどいい、明るい感じの木目模様の合板があったので、壁にめどが付いたら天井板を落としてその寸法にホームセンターでカットをしてもらい、あとは接着剤と短い釘で板を天井に固定して、まるで正式な天井板を新調したように「見えれば」と思っています。
もうひとつ気になるのは南側の窓周り。ここも夏場、豪雨のあったときに水漏れがありました。ここもいずれ一度壁をあけて中を調べないといけない。外側がタイルで覆われているとしても地震なんかで簡単にひびが入るし、窓枠周辺から水が浸入しているのでそのあたりの木部も腐っているかも知れない。
もうひとつは、これは来年になるとは思うものの、2階の方も壁の中を調べる必要がある。壁と、それから自室にしている部屋には大きな窓が4つもあるので、冬になると寒さが厳しいのです。本来は冷気が入ってくる構造ではなかったのかも知れないけれど、経年劣化で強い風の時には窓ガラスががたつくし、去年はすきまと思われる部分にスポンジテープを貼ってみたりもしたけれどあんまり効果を感じない。ホームセンターに行くと簡易的に二重窓にするセットが売られていたりするのですが、これが高いので、ちょっとみにくいやりかただけれども本当に寒くなってきたらプチプチの梱包材を多めに買ってきて、窓を覆うような形にすれば少しは冷気の侵入も防げるかも知れない。
犬の散歩で公園にいったとき、久しぶりにnexus5のカメラで木を撮ろうとして露出の調整をかけたとたん、画面が真っ暗になりました。効くのはホワイトバランスぐらい。なんどやってみても同じなのでOSをマシュマロにした関係で不具合が起こっているのだろうと思って、カメラアプリを変えることにしました。
もうひとつは、これまで使っていたそのカメラアプリに「マルウェア感染の疑いあり」という警告がセキュリティソフトから出たこと。これも気になる。
今日、発作が出た後ご飯を食べるのをやめてしばらく眠ってから、野球が終わるのをまってワールドビジネスサテライトを見ると、中国で理系の大学を卒業した人たちの就職事情というのをやっていました。これまで製造業が中国経済の急成長を牽引してきたものの、それが陰りを見せ始めた今からは、より高度な技術や知識を要するものとその開発環境がある企業に人気が集まっているというものでした。その時に流されていたのは就職予備校でMacBookを開いてiOS用のアプリを開発している学生たちの姿。中国でMacがそれほど普及しているとは思えなかったので違和感を感じたのですが、iOS用アプリを開発するのならMacを使うのが当たり前なのだと思い当たりました。
この夏までiPhoneを使っていた時、カメラは純正しか必要ありませんでした。写りも十分だったし、不満点はあってもそんなに不具合が出ることはなかったので。でもandroidの世界は違う。純正のカメラより高機能なアプリがたくさんあり、選ぶのに迷います。ただ、そうしたアプリを使うと今回のように致命的な不具合やあやしい点がみられる場合もあるようです。もしかしたらiPhoneもそうだったのかも知れない。
android用アプリはその多くが海外製、中国や韓国、台湾製のものが多いように思われます。解説の日本語なんかがいかにも原語を翻訳ソフトにかけて日本語に変えただけのようなものが多い。
無料のアプリが多いけれども、アップグレードのオプションがあったり広告が出てきたりしていずれ収益につなげようとする工夫をしてある。それは当たり前のやり方です。ただ、先のニュースで見たような、学生さんがそれを開発することで能力を企業へ自分を売る材料にしていたりする場合もあるのかも知れません。それ自体、別になんら悪いことではないし、実際そのアプリで便利さを享受しているユーザーも多い。
でも、できれば普通の日本語解説のついた、日本の若い人(年を重ねた人でも)が開発したアプリというのがもっと出てこないのだろうかと思ったりします。もともと日本のメーカーはそういうことが得意なはずだったんじゃないのかなと思うのですが、世界一のスパコンがあり、ネットの普及率も高く、iOSもandroidも普及しているこの国で、どうして優秀なアプリがあんまり見当たらないのか(それは自分が知らないだけなのか)、不思議に思ったりします。