近くの公園で咲いていた桜。母親と犬との散歩なので一眼レフも持ち出すことはなく、コンパクトカメラで撮る。iPhoneで撮っていた頃のものとどうしても頭の中で比べてしまうことが多い。どちらにも良い面はあると思う。
うちの犬は外でくくっておくと知らぬ間に被写体にされていることが多いらしく、この間も長い間「モデル」をつとめていたらしい。父親が持って帰ってきた、撮って頂いた写真を見ると大変うまく、かしこそうな犬に写っている。プリント屋さんで現像されるためか、写真の質感までもがおうちプリントで済ませてしまう僕のものとはぜんぜん違う。
人様に撮ってもらうと、うちの犬はとても「まじめ」な顔をしている。僕などがカメラを向けてもまずあんまりこちらを向かないし、向けてもまったく緊張感が感じられない。だいたい舌をペロっと出していることが多い。
また毛が延びてきて、最近はスター・ウォーズのチューバッカみたいになっていたので、ゆうべ、ハサミで少しチョキチョキとしたらちょっとはかさが減った。(写真は二週間ほど前のもの。)
公園には紅い桜?も盛んに花びらを開いていた。