
高校の頃から近眼と乱視があったけれど、それに加えて最近は老眼も加わって来て、なんだかどんな眼鏡をかけても追いつかないような気がしている。
今のところ、普段はパソコンに向かうときの眼鏡をかけ、夕方以降は車に乗る時だけもっと度の強いものに掛け換えることでなんとかなっている。でも老眼が入ってきたことで、普段、小さな文字を見る時には目を離すか、眼鏡を一時外すかしないといけないことが多い。ピントを見たい物に合わせるのに、距離が違うほどに時間がかかるようになっている。それでこの間、親のかかっている診療所に置いてあった老眼鏡の一番ゆるいのを試しにかけてみたら、あたりがぼやけて目の前の書類はおろか、何もよく見えなかった。しばらく眼鏡は今まで通り使うしかないようだ。
年末から続いている、左手の親指から手首にかけての腱鞘炎の痛みはなかなか治まらない。これは家の中の整理で重い物を動かした際に無理をしたからだろうと思うけれど、治りがあんまりよくないらしく、毎晩毎朝、テープを貼ったり薬を塗ったりしているけれど、最初に比べると若干マシになったかな?と思う程度で、あんまり考えずに物をつかんだりするとズキっとした痛みを感じることが依然としてある。今は家でのパソコン作業をする時期なので、それに支障が出るようだと困ったなと思っていたけれど、幸い、なんとかなっている。

作業がないとソフトを触ることが少ないから、いざ始めて見たら以前わかっていたことがもうわからなくなってしまっていたりして、自分でもあきれることがある。一番困ったのは、以前の職場ではオフィス、中でもエクセルを使う割合が高かったのに、それ以前の施設では毎日イラストレーターやフォトショップを使っていたので、自分ではある程度ソフトを扱えるつもりでいたのに、エクセルとなると少し複雑な作業になると途端につまずいてしまっていた。仕事をしていく中である程度操作を覚えたりはしたものの、今またオフィスを使うことがなくなっているので、もしもまた、仕事でそれを使う機会が出て来た時に、ある程度のことが出来るようにと思って買ったマイクロソフトのエクセル操作の認定試験の教科書も、ちょっと手をつけただけであとは放置してしまっている。そして、イラストレーターやフォトショップの操作もまた、作業の合間が長くなると思いだすのに時間がかかっている。